講師プロフィール Profile
二本樹顕理/ミュージックインストラクター(エレキ・アコースティックギター, ウクレレ, ベース)
日本での芸能活動を経て、16歳で渡米しオーディションの末アメリカのポップロックバンド「No Curfew」にギタリストとして加入。レコード会社ユニバーサルポリドールと契約する。MTVやミュージックフェスに出演するなど、主にヨーロッパで大規模なプロモーション活動を行い、メジャーデビューした経験を持つ。当時のバンドメンバーには、グラミー受賞アーティストThundercatの名義で知られるStephen Brunerや、かつてのSantanaバンドのリードシンガーであったAlex Ligertwoodの息子であるBrandon Ligertwoodが在籍していた。
バンド解散後は、バークリー音楽院パフォーマンス科に進学。
これまでにロックギターをLarry Mitchell氏、ブルースギターを小田裕一郎氏, Julien Kasper氏、ファンクギターをJim Peterson氏、フュージョンギターをJames Musser氏、ジャズギターをJohn Baboian氏, 山田忍氏らに師事。
ある時期、様々なアメリカのミュージシャン達と共演する中でゴスペル・ミュージックに出会い、衝撃を受ける。それまで音楽は、娯楽やエンターテイメントの一部であったり、様式の継承や発展の繰り返しだと捉えていたものが、普遍的な喜びや永遠の希望を表現するゴスペルに触れたことにより、根本的に覆される体験をする。
その後ゴスペル・ミュージックを演奏することに情熱を注ぐようになり、トップクラスのゴスペル・アーティスト達とも共演する機会を得る。
2004年帰国以降は、国内アーティストや海外アーティストとの共演などを含む、ライブサポートやレコーディング、 楽曲提供や音楽講師として活動中。
好きなギタリスト:Al Di Meola, Allan Holdsworth, Andreas Oberg, Bireli Lagrene, Collin Hill, Eddie Van Halen, Eric Clapton, Eric Johnson, Erick Walls, George Benson, Guthrie Govan, Isaiah Sharkey, Jeff Beck, Jimi Hendrix, Joe Pass, Joe Satriani, Joey Woolfalk, John Mayer, Jonathan Dubose Jr., Julian Lage, Justin Gray, Larry Carlton, Lee Ritenour, Leonardo Amuedo, Martin Taylor, Mateus Asato, Paul Jackson Jr., Pat Metheny, Phil Keaggy, Stevie Ray Vaughan, Ritchie Kotzen, Steve Lukather, Steve Vai, Tak Matsumoto, Ted Greene, Tommy Emmanuel, Tomo Fujita, Walter Rodriguez Jr., Wayne Krantz, etc...
これまでに共演したミュージシャン一覧:海外アーティスト:Andrea McClurkin-Mellini, Bobby Soverall, Butch Heyward, Carya Holmes, Cassandra Peake E. Williams, Davina Robinson, DuShawn Smith, Jeremiah Trusty, Larry Ransome, Linda Mccrary Fisher, Nancy Jackson Johnson, Ronald Bruner Jr., Ronnie Rucker, Thundercat(元バンドメンバー), Steve Sacks, Tommy Walker, Warren Alston, 国内アーティスト:上原ヨシュア氏, エイジア氏, 小坂忠氏, 塩谷達也&美和氏, 白鞘慧海氏, 西村泳子氏, Piano Koji氏, 粟野めぐみ氏, 山本真一郎氏, 松岡葉子氏, 吉弘千鶴子氏, 横山大輔氏, リジョイス・ゴスペルクワイア, ジョイフル・サーバンツクワイア etc...